部下からも英文ライティングのセミナーの受講を相談されたので、少々検討し、アルクの「ライティングマラソン」という通信講座を受講することにしました。人事にも相談したところ、会社の自己啓発制度の中に組み入れてもらえることになったので、部下にも勧め、部署内で競い合いながら受講しました。
愛用したライティングマラソンのテキスト |
内容たっぷりのテキストが4冊あり、添削指導が確か全部で7回ほどあったと思います。仕事も忙しかったので、毎日昼休みの時間に取り組み、何とか4カ月ほどで修了することができました。会社の自己啓発制度のおかげで受講料の8割が戻ってきました。また、同じ部署内でも、受講者全員が完走することができました。
添削では、それまで正しいと思って使っていた表現の誤りを指摘され、思わず赤面することもありましたが、それ以外にも、ネイティブ・スピーカーが使う、より自然な英語表現について指導してもらい、大変充実した内容でした。
後に転職した外資系の会社でも、この講座の受講経験者で、この講座のテキストを毎日の仕事に活用している人を何人も見かけました。当時としては、大変定評のある講座だったようです。
転職先でも部下から相談を受けたので、この講座を勧めようと思ったところ、残念ながらこの講座はなくなっていました。
その代わり、現在ではビジネスEメール速習パック ライティングエイド

コースガイド/テキスト3冊/Eメールライティング・ハンドブック/マンスリーテスト3回(ウェブ添削付き)/英文Eメール作成支援ソフト「カクスケ」(CD-ROM・Windows版)/修了証(修了時)
ビジネスの現場では、日本語に限らず、英語でもライティングの能力は不可欠です。仕事に英語力を活かしたい方、仕事に通用する英語力を付けたい方には、ぜひともお勧めしたい講座です。

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