2018年7月21日土曜日

祝!御嶽海初優勝

長野県木曽郡上松町出身の関脇・御嶽海(出羽海部屋)が、名古屋場所14日目で13勝1敗とし、ついに初の幕内優勝を決めました。長野県出身力士の優勝は、優勝制度が定められてからは初めてです。

【速報】御嶽海、初優勝 県出身力士で初

先場所の夏場所では小結で9勝6敗で今場所は関脇に復帰し、自身三役初の2桁勝利を挙げました。

12日目に大関高安をあと一歩のところまで追い詰めながら、土俵際で突き落とされ、行事差し違いで破れたときは、ワールドカップで日本がベルギーに逆転負けしたのと同じくらい悔しい思いをしましたが、これをひきづることなく、見事に初優勝を果たしてくれました。

これで、来場所の秋場所は、いよいよ大関を目指しての場所となります。

大関に昇進すれば、伝説の雷電為右衛門以来の信州出身の大関誕生となります。

フリーランスになって信州に戻ってからというもの、取り組みの時間になると必ずテレビ観戦して応援していましたが、ついに初優勝の瞬間を見ることができ、感激しました。

一方、サッカーのJ2では、松本山雅が12勝8分け4敗、勝ち点44で首位を守っています。J1復帰を目指し、ぜひともこのまま頑張って欲しいものです。

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サッカーのワールドカップは終わってしまいましたが、郷土出身力士と地元チームのおかげで、盛り上がりの毎日です。