■5日以内で何とか乗り切った最初の確定申告
2年前に開業した翌年、初めて青色申告した際は、下記の書籍の「2016-2017年度版」を購入し、無料の読者特典ソフトをダウンロードして作業を始め、何とか3日ほどで青色申告書を一通り完成させ、その後帳票を印刷したり、提出書類を整理したりして、4日半ほどで確定申告を終了することができました。
毎日の業務に追われる中、最初は何から手を付けていいのかわからず途方に暮れていましたが、この書籍のおかげで何とか乗り切ることができ、本当に助かりました。
塚田 祐子 クリエイティブ ワークステーション 2017-12-04
■2年目からはシェアウェアを利用
2年目はシェアウェア料金¥1,296 (うち消費税 ¥96) だけを支払って、ソフトを継続して使用しています。書籍やシェアウェアを購入するだけでオンライン上の詳しいFAQを利用できるので、大抵のことはこれで解決し、確定申告まで漕ぎ着けられます。
もしそれで足りない場合は、記帳・決算サポートが料金¥5,400 (うち消費税 ¥400)で利用できます。
なお、ソフトウェアの利用には、次の動作環境が必要です。
- OS: Windows 7/8/8.1/10 日本語版
- 必要ソフト: Windows用 Microsoft Excel 2007以降 日本語版
残念ながら、Macには対応していません。
また、開業前は下記の書籍も参考にしました。青色申告だけなら上の書籍だけで間に合うと思いますが、下記の書籍には、開業の際に必要な「個人事業の開廃業届出書」や「所得税の青色申告承認申請書」の記入例などが詳しく載っているので、開業の際に参考になりました。改訂版が出ていたので、紹介しておきます。
東京シティ税理士事務所 あさ出版 2017-08-20
■2年目には帳簿の印刷量が増大
なお、青色申告も2年目ともなると、業務量もそれなりに増えたため、印刷する帳票の量も大幅に増えました。上記のソフトはExcelのプログラム機能を使い、複式簿記の帳簿作成を支援するもので、これだけでも私のような素人には大変助かるのですが、電子帳簿保護法に対応した会計システムではないため、帳簿や決算書類は必ず印刷し、7年間保存しておく必要があります。
青色申告自体はスムーズに電子申請することができ、提出書類も軽減された上、還付金も3月中に戻ってきたので、帳簿や決算書類の印刷も省略してペーパーレス化を図れないものか検討してみました。
■電子帳簿保護法に対応した会計システム
電子帳簿保護法に対応した会計システムとしては、次のものが有名です。
これらであれば、電子帳簿保護法に対応した会計システムなので、青色申告用に作成した帳簿や決算書類を全て印刷する必要はなさそうです。
更に、要件を満たせば、経費のレシートや領収書、請求書などもスキャンして取り込み、一層のペーパーレス化を図ることも可能です。
■ペーパーレス化のハードルはまだ高い
ただ、ここまでの要件を満たそうとすると、公認会計士による監査が必要となるなど、かなりハードルが高くなってしまいます。
詳細については、上記の
やよいの青色申告 オンライン
のページに関連情報が記載されているので、参考にしてください。また、疑問点について問い合わせると、丁寧に回答してくださり、大変参考になりました。
そのようなわけで、今年度も帳票の印刷だけは我慢して、一番安価な上記の「フリーランスのための超簡単!青色申告」のシェアウェアを継続利用することにしました。私の翻訳業務の場合、経費も対してかかりませんし、在庫管理も不要なので、このシェアウェアで当面は十分そうですが、上記のペーパーレス化の要件がもう少し緩和されれば、また改めて検討したいと思います。
■電子帳簿保護法に対応した会計システムは無料試用が可能
なお、どのオンラインサービスも無料で試用ができるので、一度試してみるのもよろしいと思います。







